染めと北前船コンサート/京都文化博物館(旧日銀京都支店)
北前船が運んだ美しい積荷・着物をテーマに、京都の染色作家岡田明彦氏と共演しました。北前船と同じ時代に、海の向こうで愛されていたチェンバロの演奏をお楽しみいただきました。
染色作品を縦横無尽に展示した空間はまさに壮観…!染料や反物を運んだ北前船物語を、来場者は堪能しました。
※染めと北前船について解説
その昔、江戸幕府の三草四木政策により、各地の気象に合った植物を植えたという。その中の三草では、染めの材料、藍、麻、紅花が植えられた。これらが北前船で運ばれ糸を染め、布が織られたという。