ゲスト 長崎県佐世保市 佐世保史談会副会長 宮﨑勝秀氏
2024/01/12(金)
ゲスト
長崎県佐世保市
佐世保史談会副会長 宮﨑勝秀氏
宮﨑氏は、佐世保史談会の機関誌『談林』で、2010年から2022年に『面白すぎるフロイスの日本史』を12回にわたり連載しています。今回は、2013年から2015年に掲載された「横瀬浦とフロイス」からお話をして頂きました。
佐世保湾の南に位置する横瀬浦は、イエズス会宣教師のルイス・フロイス(1532~1597)が、1563年に日本に最初の降りた地で南蛮貿易港として開港、同時にキリシタンの町となりました。フロイスは、その後12年あまり京都に滞在し、信長や秀吉とも会見しているとのこと。
2018年「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録された、九十九島最大の黒島天主堂がある「黒島の集落」のお話も伺いました。

