ゲスト 兵庫県赤穂市 矢竹孝司氏
2024/02/09(金)
ゲスト
兵庫県赤穂市
矢竹孝司氏
昨年出版された『木村秀蔵翁伝記』(アース製薬創業者)出版に至る経緯と、今年2月末に発行された日本鯨類研究所の鯨研通信「古式捕鯨と塩釜」について、お話いただきました。
製塩最後のかん水を煮詰める際に使う「鉄釜」と「石釜」についてご紹介。煮詰める時間と火力の差から、真塩と差塩が出来、真塩は高貴な人達の祝事、差塩は庶民が使用されたといいます。
赤穂の鉄窯や、北前船によって流通量が増えた鯨産業についても伺いました。
